「できると思っていたけできなかった」方のあがり症克服は意外に早い!
京都あがり対策話し方教室に来られる方の中には、様々な方が来られます。中には、人前での発表が「うまくできると思ったのにできなくて、すごくショックだった。」というような方もおられます。
自分にはこれぐらいはできると思っていても、実際に人前に立ってみると、あがり症という魔物にとらえられて、動揺してしまったのでしょう。
このようなパターンで来られた方は、意外とそのあがり症の克服が早かったりします。
元々自分に自信をも持っているからこそ、できると思っていました。
しかし、できると思っていたことができなかったので、そのギャップが大きく、今度は逆に「できない」という気持ちが強くなりすぎてしまうのです。
あがり症の人の多くは、実際よりも自分のことを悪くとらえてしまっています。
実際のところは、それ程出来ていないわけでないことがほとんどです。
その出来ないという思い込みが、あがり症をより強くし、克服を妨げます。
いくら練習を重ねても、「私はできない」という思い込みがあれば、なかなか「できている部分に目を向けることができません。」
ですから、練習より、まず事実を事実をありのままにとらえて自分を肯定できることが大切です。
「できると思っていたのにできなかったか方」の場合は、元々は自分のことをしっかり肯定できる人が多いです。そのため、まずできないと思い込んだ理由を説明し、それから実際にできていることを客観的に理解してもらいます。
そうすると、持ち前の自己肯定が発揮され、あがり症について急激に変わられます。
そういうわけで、「できると思っていたけど、できなかった」方は、安心して、京都あがり対策話し方教室にお越しください。